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「額の中の物語 展」 額装品募集中です。 [額の中の物語]

今年も 「額の中の物語展」をギャラリーリブアートさんで開催する事になりました。

皆様の思い出の物や思い入れのあるものなどを額装して、それにまつわるエピソードを添えて展示するものです。中には 他の人にしてみれば 捨てられる物も その人にとってはかけがえのない物語を秘めているものがあります。

今回も 道端で拾った 錆びてペチャンコになった空き缶 などが届いています。このカンカンにどんなエピソードがあるのでしょう、、、、。

現在、そのようなエピソードのある 品 を募集中です。
何か ピン とくるものがありましたら 額師風雅までご連絡頂ければ幸いです。

ご希望をお聞きしながら 額装を進めて行きます。

仕上がった額装品はエピソードとともに、8/29から9/9まで ギャラリーリブアートさんに展示致します。

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額中物語募集パンフ風雅.cwk (DR).jpg



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梨花のTシャツ [額の中の物語]

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娘さんの名前が同じ、梨花と言う事がきっかけで、このTシャツを額装されました。
Tシャツやユニホームは、思った以上に大きな物になります。
この額装も、90センチ角程の大きさです。
3点の内2点はまるめて左右に配置。
額装の色調はポップでビビットな雰囲気で仕上げました。
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松前町ふれあい講座 額縁アートに挑戦 [額の中の物語]

松前町ふれあい講座 額縁アートに挑戦
生徒さんの作品(自分の想い出の品などをもちより、額の制作、額装の完成をしました)
第4弾です。

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3人の子供さんが順番に履き続けた靴。
この選択がたまりません。すべての子供さんの想い出がこの一足に詰まっています。
やはり子供の想い出の品はウルウルさせます。靴の配置の仕方もgood!!

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使い古された書道用筆の額装。
ていねいに手入れされ、使い続けられた筆。そんな道具にはどこか精神性さえ感じさせます。
額も渋くまとめ、背景の布はご自身が裏打ちした布を使い作業されました。
高齢者男性ですが、最後まで参加していただきました。

IMG_2692.jpg

奥様の描いた油絵を額装。
何かを額装したいと思う時、自分自身の物より、自分にとって大切な人のものを額装したい。と思われる人の方が多いように思えます。この方も、奥様の絵に額を付けて奥様にプレゼントしたい、というお気持ちが講座参加の動機になられているように思えます。
誰かを賛美するために額装する。
私達額装を生業としている者がいつも思い続けるべき言葉かもしれません。

参加者の皆様1年間お疲れさまでした。
又機会がありましたら。



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最後の晩餐(奥様の形見) 額装 [額の中の物語]

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ダビンチの最後の晩餐ですが、ダビンチ作ではなく模写のポスターです。
ただ、亡くなった奥様の遺品整理の時に箪笥の後ろからで出てきた物で大切にしたいと、ご主人さんから額装の依頼を受けました。
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石の額装 [額の中の物語]

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石ころの額装です。
写真では分かりにくいのですが、額の中に小さな水槽をいれて水の中に石が沈んでいます。
この石ころがぬれた時に現れる風景がお気に入りで、石をぬれた状態で額装してほしいというのがご要望でした。

2011年の「額の中の物語展」の入り口に展示しました。
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山茶花の油画 [額の中の物語]

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KYさんは長年絵画教室に通われて、70歳で初個展をされました。
怪我をして絵筆から遠ざかっていたKYさんですが、退院後また絵を描き始められた様です。

エピソード
 昨年の7月、山の畑で農作業中にあぜばたで足を踏み外して転倒し、腰椎の圧迫骨折により4ヶ月近い入院生活を送りました。
 退院はしたものの、後遺症に悩まされての毎日でした。久しぶりの外出、3月初めの晴れた日、道後の畑に出かけました。
 春とはいえ、まだまだ寒い中、畑の片隅にさいていた山茶花は私を癒してくれ、1年近く絵筆を持つ事ができなかった私の絵心を掻立てました。
「この山茶花を描いてみよう!」退院後に初めて絵筆をとった記念の一枚です。


-額の中にはその人が大切にしている自分だけの物語があります-
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さくら ちゃん  [額の中の物語]

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書道詩人てらきちさんの 咲来(さくら)ちゃんをイメージした 詩と命名書です。
お母さんから 桜のイメージで額縁をつくってほしいというご希望でこのような花びらをつけました。
この 桜の花びらもご自身が持ち込まれた物です。

おばあちゃんからのエピソード

「思いおこせば、18歳でパパとママになった二人。
早いもので今や25歳、3人の子供の親となりました。
春に生まれた新しいいのちは、初の女の子。
6歳と3歳のやんちゃ盛りのお兄ちゃんは、妹にメロメロな様子。
彼女を中心に若いファミリーからは幸せオーラがあふれんばかり。
咲来(さくら)
咲には 笑うという意味合いがあり、いつも笑顔ですごせますようにという想いと
季節の代表的な両親の大好きなさくらの花をかけて名付けられたとの事。
みんなにシアワセと笑顔をもたらせてくれる新しい命を中心に、ますます絆は深く仲良しファミリーになるのでしょうね。
咲来、産まれてきてくれてありがとう。」
笑顔のステキナ孫 咲来へ

〜額の中にはその人が大切にしている自分だけの物語があります〜
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ワンピース複製原稿とノーベル賞受賞者サイン [額の中の物語]

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懸賞で当たった ワンピースの複製原稿だそうです。
心酔している作品にまつわるものには心躍らせるものがあります。

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エピソード
『ワンピース』大好き!
全巻買いました。
新刊の日を指折り数えて待ってます。
この複製原稿が当たって、とても嬉しかった。
宝物です。元気が出ます。
(HH)

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エピソード
ノーベル賞受賞者“小林 誠”、“リヒャルト・R・エルンスト”、“ディビット・J・グロス”、と前スウェーデン王立科学アカデミー事務局長“グンナー・エクイスト”。大震災の前日の‘ホープ・サイエンス’。あこがれの科学者の先生たちとの2時間は一生忘れません。江崎先生のサインがいただけなかったのが、残念でした。
(HH)
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キルト [額の中の物語]

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キルト作品の額装です。作品に込められた想いがエピソードにかたられています。

エピソード
Power of Love
~3-11 東日本大震災復興への祈り~

叶わなかった夢
失った希望
儚く散った貴い命

あきらめないで!
きっといつの日か叶う

その日まで……。

暗闇に浮かぶ
一筋の希望の光に向かって……。

深く傷つき悲しみに暮れた日本に、
何事も無かったかのように桜が咲きました……。
今、私たちは明日を信じ、絆を深め、
新たな一歩を踏み出す時です。
誰もが持つ〜愛する力〜を信じて…。
日本再生への祈りを一針に込めて紡ぎました。
(MO)

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アイスクリームキャンドル [額の中の物語]

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アメリカ旅行のおみやげ アイスクリームキャンドル
額装するときの条件は、いつかキャンドルとして使いたいので、取り出す事ができるようにといく事とポップな感じにしてほしいというご要望でした。
この鑞でできた固まりをどうみせるか?
そして、固定をどうするか?
悩んだ末 下のような額装になりました。

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エピソード
妹が高校を卒業してすぐ美術関係の仕事がしたいと、単身アメリカへ渡った。
帰国した時の初めてのおみやげが、このコーンアイスクリーム・・アロマキャンドル・・だった。
コーンは本物だったから、いつの程にか、鼠に食べられてしまっていた。
(ITOJI)

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